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☆19. zoomによる「ヌーソロジーのためだけのスピン理解入門」(第1回)【2025年8月勉強会】

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 ~3次元回転の隠し扉は半階降りたところにある?~ zoom による「ヌーソロジーのためだけの数学的センス入門」を序章として、より発展的に、ヌーソロジー的の自己・他者構造(ψ 5 ~ψ 6 )へとつなげていくべく、「スピン」の話へと移って行こうと思います。この「スピン」という概念は、量子力学や素粒子物理学など現代の物理学を学ぶ者にとっては常識のごとく当たり前に出て来る概念かもしれませんが、私たちごく普通の一般人によっては非常に馴染みのない概念であり、非常に理解し難い概念なのです。なぜなら、これは、現代を生きる私たちには、実は近代以降の人間が持っている「人間型ゲシュタルト」という思考様式を持っているが故に、複雑で捉え難い構造となってしまっているからです。「人間型ゲシュタルト」の思考様式とは、ごく簡単に言えば、自らが「見ること」を生み出していること自体をすっかり忘れて、物事を対象化し、物質中心主義的に捉えて暮らしている、私たちのごく当たり前の認識および行動の基礎を為している空間の捉え方のことだと言っていいでしょう。   この旧態依然とした「人間型ゲシュタルト」という思考様式を手放し、より高い視野に立つ「変換人型ゲシュタルト」という思考様式に完全に移行するのはまだまだなかなか大変です。そこで、この「スピン」という概念を読み解いていくことで、私たちの旧態依然とした「人間型ゲシュタルト」という思考様式を見直し、手放していくためのヒントを見つけるきっかけになればいいなと思い、この勉強会を開催することに致しました。 8 月の勉強会は、 7 月の zoom による「ヌーソロジーのためだけの数学的センス入門」を序章として踏まえた第 1 弾の勉強会になります。   〇内容 ヌーソロジーで要となってくる概念は、「自己・他者」という双対の構造ですが、そこに、量子力学や素粒子物理学を学ぶときに要となる、素粒子の「スピン」という概念が関わっていると言われます。一般には、スピンとは、角運動量という回転の勢いを表す物理量の一種に分類され、「素粒子の自転のようなもの」などと言われますが、厳密には、実際に素粒子自身が自転しているわけではありません。そう言っておいた方が説明する手間を省けるからです。スピンは基本的には数式なしでは説明できない概念ですし、数式...